Legacy of the Dragonborn のはじめかた
スカイリムSEに、大型MODのひとつ、レガシー・オブ・ザ・ドラゴンボーン(以下 LotD と表記)を導入しました。LotDのために、構築して、ニューゲームで。
LotDを始めるには大きく、2つのやりかたがありました。
ここでは、私の試してみた範囲で、LotDの始めかたを記録します。
はじめに – 必須MOD
LotDを始めるには、MOD Legacy of the Dragonborn が導入されていることが大前提です。
導入さえされていれば、任意のタイミングで始められます。これが、始めかたの1つめ。
2つめの始めかたを選択するなら、さらに2つのMODが必要になります。
Alternate Start – Live Another Life と
Relic Hunter- Guildmaster Start です。
こちらだと、レリック・ハンターとしてゲームそのものをスタートすることになります。
では、それぞれについてもう少しご紹介していきます。
しぜんな流れ好みのタイミングでLotDをスタートする
LotDさえ導入してあれば、ゲームそのものがどんなスタートのしかたであっても、自分のストーリーにあったしぜんな流れ、または好みのタイミングで、LotDを始めることができます。
任意のタイミングでのスタートは、さらに3種類にわかれていました。
①直接行く。
ソリチュードのブルーパレス手前に追加される建物、ドラゴンボーン・ギャラリーに行けば、扉を入ったところで博物館の館長 オーリエンとの会話が発生し、スタートになります。
②チラシを読む
各地にある宿屋のどこかに置いてあるチラシを読むと「博物館へ行く」がジャーナルに載ります。
置いてあるのは、カウンターとは限らないようです。ホワイトランのバナード・メアではテーブル席のテーブルに乗ってたのも見ました。
③バニラベンダーに遺物を売却する
私は試してみてないのですが、 LotD Wikiによれば、ユニークアイテムを雑貨商などにかな?売ると手紙が届くようです。
試してみました。
ホワイトランのベレソア一般雑貨店で、ユニークアイテム『月夜の鋼鉄のメイス』を売ってみました。
改めて画像見ると、すごい安価ですね。ニューゲーム始めたばかりでパークもついてないからでしょうか。
そして翌日。配達人が手紙を運んでくれました。館長さん、お仕事速い。
レリック・ハンターとしてスカイリムをはじめる
Alternate Start で、マーラに「探検家ギルドのギルドマスターだ」と宣言してゲームをスタートするのが、Relic Hunter- Guildmaster Startです。これには特典があります。とはいえ、私は使ってみてないので、どんなに便利なのか?詳細は未確認です。
以下は、ゲームしてみたところでのご紹介になります。
テントで目が覚めると、仲間が声をかけてくれます。やりとりから、遺跡発掘の途中だとわかります。ようすがおかしいからギルドマスター行ってきてくれよ、のノリ。
装備は集めておいてくれたとのことで、見てみましょう。ベッド脇のナップサックにも、細々とした物が入ってました。
ベッドのあるのではなく、目前のテントに、集めておいたよと言われたのはこれだろう品々がありました。
上の画像、左回りに、武器ラック・棚・机・宝箱が見えます。それぞれに必要な物があると思うので、取っておきます。
さて、アドオンMODの特典は、下の画像。
「シュナイダーの六分儀」が画像に出ています。使えば、最も近くの遺物を探知できるそうです。
右手にあるのが「アルヴァロの道具」で、破片からより多くの要石を発見する可能性があるとか。
その隣は「ドゥーマーのコンパス」。セットした座標にファストトラベルできるらしいです。
机の下に見えている緑色の物は「ディアノの底なしリュックサック」。所持重量をいくつだったかな、大幅に増やしてくれます。
最後に宝箱の中身なんですが、探検家ギルドの軽装・重装装備一式でした。着てみたのが、下の画像です。
ギルドマスターでのスタートは、MODで追加された遺跡をひとつ探索して、同じく追加された遺物を持って博物館へ向かうことになります。その詳細は、別途ご紹介します。
さいごに
いきなり博物館へ行ってみてのスタート、ギルドマスターでのスタート、チラシを読んでから博物館を訪れるスタートと、3種類を私はやってみました。どれでもいいのだけど今回の私の物語では、ギルドマスターで始まるのはそぐわない気がしました。
Relic Hunter- Guildmaster Start で追加されたロケーションは、ギルドマスターで始めなくても訪れることができますし、遺物もゲットできます。
次回は、その遺跡の探検をした記録をしようと思います。