自動で展示してくれる機能・収納してくれる機能の使い方|LotD勇気の間とセーフハウス

2022年7月7日

Legacy of the Dragonbornでは、博物館にさまざまな物を展示していきます。バニラの鉄の鎧から、LotDで追加される貝殻や、組み込まれてるかパッチを当てての別のMODのたとえば宝飾品などなど、バラエティ豊かな展示となります。またそれぞれの場所も定められています。ゆえに、私のやってみたかんじだと、どこに何を?を探すのはかなりの手間でした。
博物館には、自動でインベントリから取り出して自動で展示してくれる便利機能があります。展示しない物であっても、同様にインベントリから取り出してそれぞれの保管場所へ自動収納してくれる機能もあります。
ここでは、博物館の勇気の間にある展示・収納の機能の私なりの使い方と、セーフハウスで設定する自動収納について記録します。

目次

はじめに

博物館内を自分の足で歩いて、どこに何を展示するのか探して歩くのも楽しいと思います。カーソルをあわせれば、そこにおさまるべき品物の名前がわかります。
次にどのクエストしようか決めるのに「ああこれか、今から取りに行こうかな」するのもありでしょう。
「ん?これなんだろう聞いたことないな」はLotDのオリジナルの物かもしれなくて、どんなクエストが発生するのか楽しみにするのもいい。
しかし記憶力もアヤシイ私にとって、まいど展示場所を探し歩くのは面倒でした。

LotDが用意してくれてる便利な本『館長ガイド』。
これを使って、館内であればテレポート可能です。
私は旅から戻り、博物館の玄関を入ったところで広げてます。
赤枠で囲んだ『博物館内を移動する』を選択します。
行き先の選択。ここでの展示と収納に関係するのは、勇気の間とセーフハウスです。

※セーフハウスを選択できるようになるのは、どうLotDを始めたか?などの条件があります。

ここではまず、勇気の間へ行きましょう。

勇気の間での自動展示と自動収納について

玄関から入って歩いて来てももちろんいいんですが、わざわざ本を開いてテレポートしたのは、この部屋をなんと言うのか知らないからです。私は「作業部屋」と呼んでます。博物館的には「勇気の間」と呼ぶ範囲は広いみたいなんですよね。テレポートなら、この部屋に来ます。

赤線で囲って番号をつけました。
番号の順に、説明してみます。
作業テーブルが4つあるように見えます。
私には4つの違いがわからないのですが、このテーブルと一番左端は宝箱のあたりをそれぞれアクティベートすると、プレイヤーのインベントリから博物館に展示可能な物を自動で取り出して展示してくれます。
アクティベートした時メッセージボックスが表示され、レプリカを優先するとかクエストにかかわる品は保持するなどの設定ができます。…が、過信は禁物で、レプリカと本物の両方を持ってる時など、本物の方が取られてしまうこともあるようです。

レプリカでなく本物の方が取られてしまったばあい、取り戻し方がありますので後で記します。

私は、上記の自動展示台は、ほぼ使っていません。本物が取られてしまうこともある、という他にも、展示がうまくいかない物もあるようなんです。
なので、次の方法をいつもしてます。

上の画像の左端にちょこっと写ってた、この画像では右側赤丸内のブルーのクロスがかかった宝箱。これを私は使ってます。
通常の宝箱と同じように、アクティベートしてインベントリから入れたい物を移していきます。終わって宝箱を閉めると、入れた物を展示していいですか?のメッセージが出るので「はい」を選び、可能なものを展示してくれるのを待ちます。
作業が終わると展示できないものは中に残されています。

この方法だと、インベントリに残す物を自分で決定できますし、とりあえず持ってる物入れちゃって展示できない物を返してもらうってやり方ができます。

上の画像で、左側の方、テーブルの上の棚に乗った宝箱にも赤丸をつけてあります。この宝箱は、展示用ではありません。初回使用には気をつけた方がいいもので、使う前に設定をしておいた方がいいと私は思います。具体的にはセーフハウスを使えるようになってからの方がいいです。そのわけを後ほど説明します。

上画像のさらに左隣の壁に、1枚の絵があります。
自動展示で本物を取られてしまったばあい、この絵の裏の隠し金庫から取り戻せます。
ただし、推奨“されない”方法のようですので自己責任と承知の上でお願いします。

私はセーブしてから、アクティベートして見てみるだけはしました。

自動収納の設定はセーフハウスで

セーフハウスについては、メインサイトの方でご紹介しています。よかったら、下のリンクからご覧ください。
Legacy of the Dragonborn のセーフハウスが素晴らしすぎる!スカイリムSE物件案内3
さてセーフハウスの、私は「仕事部屋」と呼んでますが、鍛冶・錬金・付呪設備のある部屋の一角に下の画像のコーナーがあります。

赤線で囲んだ3個所で、自動収納の設定をしていきます。
まず赤枠の本のあたりをアクティベートして、クラフトルートシステムの設定を。
私はLotDに関係のない、たとえば別のMODで追加されたプレイヤーホームなどでも使えるよう、クラフトルートを有効化しています。ちょっとコツがいるというか注意が必要な使い方でもありますが、便利です。
四角く分割された棚に、さまざまなオブジェクトがおさまっています。ここでは種類ごとの設定ができます。
上の段の右の、空いてるのは魂石だったかな?それぞれにカーソルをあわせると、画像のように『設定する 材料』と出ます。
オブジェクトが表示されているのは、自動収納を許可している品物です。
ナップサックが置いてあります。このナップサックに入れることで、除外する物を設定できます。
私のばあい、材料をしまっては欲しいけど、鷹の羽はしまって欲しくないいつも持ってたい。ので、鷹の羽を1枚、このナップサックに入れてあります。
同様にして、しまって欲しくない具体的な物を1つここに入れて設定できます。

ここでの設定、特に除外するものの設定をする前に勇気の間の自動収納を使ってしまうと「あれ?空の魂石/鉄のインゴット/回復薬が全然ないんだけど!」ってことになります。しかも、しまわれるのはセーフハウスの中なので、プレイヤーホームとして使用可能になるまでアクセスできません。くれぐれもお気をつけください。

画像、赤い四角で囲んだ宝箱で、一括収納ができます。が、私は使ってません。

赤丸で囲んだ方の宝箱を使っています。
アクセサリーや衣類、鎧や武器などの収納も、こちらでなら自動でできるからです。インベントリから宝箱に入れた物で、収納場所の決まってるものは自動でしまってくれます。

さいごに

自動展示を利用したばあい、作業終了してから実際に展示してあるのを見られるまでに時間差が発生することもあります。あわてずに、そういうものなんだと思っておいてください。
博物館にどのくらいの数展示できてるか?は、私の知るところでは、玄関入ってすぐのご案内版か、館長ガイドを開いてみるかすれば確認できます。しかし時差発生中など、正確な数ではないばあいもあるようです。

展示品は、作るものもあります。そのあたりはまた別の機会に。
以上、博物館内での展示と収納の方法でした。