ホワイトランで5人+αのNPCと会う|Interesting NPCs 2

2024年5月2日

ニューゲームで大型MOD、Interesting NPCs を始めた。1回目 は、リバーウッドで2人のNPCと会った。
言い忘れてたけど、本体はSEの無償アップデート版(ver.1.6.640)。なので、釣りができたりする、いわゆるCCコンテンツも含まれてる。
Vortex で確認してみると、有効になってるMODは754。プラグインでは、有効:216、ライトプラグインが300。
私に知識や技術が豊富なわけではない。LEは(私がやった限りでは)無理だけど、SEは無茶してもそれなりに機能してくれる。しかしもう「あれ?おかしいぞ?」が発生してる。

そんな環境で遊んでる。

目次

はじめに

今回はホワイトラン。ホールド内のみで、5人の Interesting NPCs と会う。“ホワイトラン地方”のくくりでは、もっといるんだな。

Interesting NPCs をやってておもしろいのは、1つには、たとえばダンジョンに行ってみたいと思えるところ。捕まったりしなければ、各地のダンジョンになんか行かない。それがね、NPCたちが思いもしない場所に配置されてるんで、いるかどうか見に行ってみようかなってきっかけをもらえる。
それにしても、ホワイトランのホールド内にいる1人にはびっくりした。人(エルフやオーク・カジート・アルゴニアン含む)じゃないのがいるんだもん。
※記録であるここでは、ネタバレ全開で載せてしまうので、知りたくない方はこの先は見ないで/読まないでください。

ホワイトラン・ホールド内の5人の Interesting NPCs

ではさっそく。
ホワイトランの城壁内には5人のNPCがいる。場所はおよそ4か所に限られている。
1つは宿屋。1つは城。1つは牢屋。もう1つは死者の間。1人だけ城と宿を行き来してる人がいるので、彼女とは道中で会う可能性もある。

まずは、まっすぐバナード・メアへ向かう。

バナード・メアでアーガスとエルダウィンに会う

カウンターに座ってるのが、アーガス( Arghus ) 。酔いどれハンツマンにいることもあるらしいが、もしかしたらそれは1度ここで話した後なのかもしれない。

アーガス

アーガス
アーガス
酔っ払って独り言を言ってる人。
話しかけると、ひとしきり悲しい身の上話しを聞かせてくれる。そりゃお酒飲みたくもなるよね…と、私は同情した。
一通り話しを聞いた後、彼は宿の外へ出ていく。追いかけてさらに話しかけると、フォロワーにすることができる。

フォロワーになってくれるときのセリフが、あんたと旅してれば娘に会えるかもしれなし…なので、個人クエストがある人かと期待したんだけど、ないらしい。

次に会うエルダウィン ( Eldawyn )は、バナード・メアとドラゴンズリーチを行ったり来たりしてる。公式のページを見ると、スカイフォージにいることもあるらしい。夜、宿で探すのが一番見つけやすいかも。

名前を聞いたことがある、と言うと、ラークスパー(ドラゴンズリーチのダンジョンで会う)でしょ?などと応える。
スカイフォージとファレンガーのためにここに来たのだという話しを聞かせてくれる。ファレンガーについて言うことに、私は、なかなかおもしろいなwと思った。
ワインにはまっちゃった人で、そんな話しも聞かせてくれる。
だけかと思ったら、とあるクエストで会ってびっくりした。

エルダウィンとの会話の一部を、以下に私個人の覚書として以下を残しておきたい。

『以前、私の所属組織にはあと3人の魔術師がいました。カジート、レッドガード、ノルド、そして私自身です』
この4人の話って、他のどこかで聞いた気がしてる。もしかして、ウィンドヘルムの死者の間にいるNPCからだったかもしれない。

カジートの名は、ラ・ザーン
レッドガードは、サラサ
ノルドは、アエナー

ドラゴンズリーチのダンジョンでラークスパーとアヴェルナに会う

上述の通り、ドラゴンズリーチでエルダウィンに会うこともある。しかしここではカウントしない。
ドラゴンズリーチのダンジョンへ行こう。二人がそこにいる。

ひとり目は、ラークスパー( Larkspur )。

別名は「乞食の王子」なんだそうだ。どうしてそう呼ばれるのかも、話してくれる。
この人はプレイヤーの性別を認識するらしい。私は女性PCでしか会ったことがない。なかなかの女たらしな会話ができて気に入ってる。エルダウィンの話しにも出てくるわけだ。リフテンのムジョルとヴェックスの話しも聞ける。
彼もフォロワーになってくれる。

ラークスパーに、牢屋にいたときのことを聞くと、隣の牢にいた人に救われたと話してくれる。その人との再会クエストとかあったらよかったのに… その恩人は、ゴール。ゴールを連れて歩いてて、牢にいれられたとき隣の囚人を衛兵が…って独り言を言うのでわかった。

ダンジョンのさらに下に、アヴェルナ( Averna )がいる。

最初に彼女の存在に気がついたのは、ドラゴンズリーチに入ってから綺麗な音が聞こえてたから。聞き覚えのある音だったけど、何だったか思い出せなかった。コンソールコマンド tfc 使って、壁やら床やらを通り抜けて音源を探したんだった。

さて、ダンジョンにいるので、ここから会いに行こう。

ラークスパーの座ってた場所に向かって、右側の牢は開錠できる。衛兵さんにバレないように。
その牢に入ると、床に“緩んだ格子”がある。これも開錠する。で、下に降りる。

進んだ先にいるよ、綺麗な音をたてるウィスプマザーが。それがアヴェルナ。攻撃はしてこないから安心して。

どうしてそこにいることになったのか、物語を聞かせてくれる。彼女は、ホワイトランの高名な一族の出身だとわかる。
どうしてウィスプになったのか、わからないながらも話してくれる。
彼女の話しは、本当に悲しい。
アヴェルナ
アヴェルナ

Interesting NPCs のNPCたちの話しは、長い。心の余裕がないと、私などはイライラしてしまう。
だけど、それえぞれに独特の物語をもっていて感心してしまう。すごいよね。

蛇足だけど、アヴェルナの所へ行くのに開錠しなくてもいいかもしれない。と、帰り道に気づいた。

出た所の床に落とし戸があった。

これはついでの記録なのだけど。LotDがらみの物をダンジョンの地下で見つけた。

ホワイトランの死者の間でイリアと会う

ホワイトラン内でもう一か所、死者の間に行く。スカイリム的に一般的に「死者の間」のはずなんだけど、ホワイトランのだけは「地下墓地」って名前になってた。
入って右の棺のあたりに、イリア ( Iria )がいる。

生きてる者のために死者を観察してる彼女は、キナレスの司祭なんだそうだ。
話してると、かつて彼女がウィンドヘルムにいたことがわかる。

ホールド内は以上。なんだけど、もう一人会った。

さいごに

ホワイトランの城壁内で会える人にはカウントしないと思う人に会った。カウントしないのはなぜかって、彼女は放浪してるから他のホールドでも会うから。
彼女は、アンジェ・ソングベアラー。(公式ページを見つけられなかった)

公式ページを見つけられなかったので、憶測でしかないけど…
彼女は Interesting NPCs の歌のほぼすべてを演奏できる人なんじゃないかな。
彼女には、もちろん、歌・演奏をリクエストできる。

見つけたので、曲の一覧のページはコチラ→ Bard Songs

+αまでを紹介しおえて、2回目を終える。
私は、ゴールに加えラークスパーと、それにドラゴンズリーチで会ったリディアもフォロワーにして、城壁の外へ行く。
次の回では、ホワイトラン地方で会えるNPCを紹介したい。

3DNPCのNPC

Posted by 照山直子